私史上、最もいま苦しいかもしれない。
時々急に襲ってくるものがある。この感覚。
すごく今いろんな想いが溢れてきた。
想いと同時に、涙も溢れて止まらない。
3日前、たしかにこの目で錦戸亮の姿を見て、歌を聴いて、言葉を聴いて、これから先何が起こっても、この人なら間違いないと、一生この人のことを好きで居られると強く思った。
それと同時に、私は関ジャニ∞を続けるという選択をした5人も大好きだし、一人のびのびと音楽を続けているすばるくんも大好きだし、応援したいという気持ちに1ミリも嘘はなくて。本当に、皆が好きで、みんな幸せになって欲しいと思ってる。
でも、だからこそ、こんな気持ちになるんだ。
亮ちゃんは初回限定盤についているドキュメンタリーの中で、「辞めてよかったねって言われる環境、状況をイチ早く作れるようにならないと、辞めた意味がなくなる。」って言ってた。わかるよ、亮ちゃんの言いたいこと。
だけどごめんね。これから先、どんなに亮ちゃんが良い曲を、良いパフォーマンスをして、これから先もずっと私たちを楽しませてくれるとしても、一生かかっても心から「辞めてよかったね」なんて、100%の気持ちで言えないと思う。
広がる可能性に迷うことなく突っ込んでいくのがどこかハラハラドキドキしながらもイケイケやったれ!!という感じの7人。わずか1年と少ししかなかったけど、絶望の底から這いあがって関ジャニ∞を守った6人時代。ほんとに楽しかったな。
ライブでやってくれたTrafficとTokyoholic、ものすごくよかった。めちゃくちゃにかっこよかった。やっぱり大好きだと思った。
だけど、心の何処かで、寂しさがぬぐい切れなかった。亮ちゃんが作った曲なんだから、亮ちゃんが歌うのは当たり前だし、むしろ歌ってくれてありがとうって思った。それと同時に、ああ、もう5人はこの曲をやることは無いんだろうな、亮ちゃんが持って行っちゃったもんな。って思ったら、なんでこうなっちゃたんだろうって。
こんな激くそ重いファンでごめん。
NOMADのツアーパンフにあった「これと言うキッカケがあったわけじゃない、それこそグループを掛け持ちしていた頃からどこかで思っていたこと」という言葉に、ドキュメンタリーの中の「何か明確な目標があるわけじゃない。今までやったことの無いことをやりたいとかじゃなくて、今までやってきたことを一人でやるというのがまず最初」って言葉に、ずっと私は囚われてるのかもしれないな。
もし時間をまき戻せるなら、7人を追いかけ始めたあの時に戻りたいです。
そんなことできっこないのにね。