2019年9月30日

あの日からまだ1ヶ月経っていないことに正直驚いている。

この25日間、あっという間だったな。

いろんなことがありすぎて正直記憶があんまり、ない。

はるかかなた遠い日のように感じる瞬間もあれば

ついさっきのように感じる瞬間もある。

すごく不思議な、地に足の着いていないフワフワとした時間を過ごしてきた。

 

いろんな感情になって、必死にどこかにしがみついていないと心がどこかに飛んでいってしまいそうになったり。

目まぐるしく進む毎日、これでもかというくらいに降り注いでくる情報についていけなくなったり。

ものすごい速さで歩みを進める5人、

自分のスピードで確実に一歩一歩進んでいるすばるくんを見て、

やっぱりそこに一緒にいて欲しかった1人を求めてしまって勝手に辛くなったり。

 

めちゃくちゃ悩んだ結果、しっかりUpd8に申し込んだり。

 

決して前を向けていないわけじゃないんです。

 

5人が前に進んでいるのは嬉しい。

ライブだって、フェスだって、新曲発売だってクロニクルの新企画だって、関ジャムのセッションだって、全部楽しみ。

すばるくんの魂こもった唄を聞けて、全身全霊で生きている姿を見れるのも嬉しいし、アルバムもめちゃくちゃ楽しみ。

 

でもやっぱりどうしたって「寂しい」にかなうものはない。

いくら約1年かけてみんなで話し合って、みんなで納得した結論だからと言われたって、生放送で心強い言葉を届けて貰ったって、この気持ちに勝てるものなんてない。あったら今すぐ私の前に出てきてほしい。

 

私はやっぱり

6人の関ジャニ∞をもっと見ていたかった。

6人を追いかけていきたかった。

6人に夢を見せてもらいたかった。

6人と夢を見ていたかった。

6人と一緒に16周年を歩んで行きたかった。

 

6人が大好きだったんだ。

 

心にぽっかり穴が空いたどころじゃなかった。

心を何処かに置いて知らない世界に来たみたいに怖かった。

毎晩、目が覚めたら元の世界に戻っていたらいいのにと思って寝て朝起きても、

もうこの世界に6人の関ジャニ∞は居ない。

 

1年ちょっと前はあんなに違和感があった6という数字にやっと慣れてきたのにな。

GR8ESTの時にはまだ手が出せなくて買えなかった6人のクリアファイル、9/3の最後の最後にやっぱり買おうと思って買ったのにな。

 

全部全部過去形になってしまうイマはやっぱりまだまだ辛い。

でもきっといつか「あの時のあれがあったから...」と思える未来が来るんだと思っています。きっとみんなならやってくれるよね。

きっと。

 

永遠も絶対もない世の中。

それを教えてくれたのは皮肉にも関ジャニ∞だった。

でもね、関ジャニ∞を見てると

やっぱり永遠も絶対もあるんじゃないかなって思ってしまう。

 

何があっても、止まりかけても、進み続ける「関ジャニ∞」が私は大好きです。

想像の遥か彼方斜め上を行く関ジャニ∞」が大好きです。

誰がどう見ても満身創痍なのに休んで傷を癒すという選択肢がない「関ジャニ∞」が大好きです。

人生のステージの上にはいつだって全員で並んでいる「関ジャニ∞」が大好きです。

 

どうしたって嫌いになんてなれない。

もう骨の髄まで好きなんです。それしかないんです。

 

これから先も何があるかわからないし、

正直どこまで一緒に走っていけるかわからない。

みんなが嘘なしに向き合ってくれるから

こっちも嘘なしについて行きます。

それくらいの覚悟は持っています。

だからこれからもどうぞよろしくね。

 

 

 

そしてここからは亮ちゃんに向けて。

今までの自分に落とし前をつける為にも今の正直な気持ちを残しておきたくて長くなるかもしれないけど。

 

私は関ジャニ∞錦戸亮が大好きでした。

桑原和人も

麻生遥斗も

及川宗佑も

有明泰輔も

川井恵介も

久遠健志も

山田草太も

安倍祥明も

原平助も

武市半平太

小林司

西郷信吾/従道も

真野礼二も

掛水史貴も

小柳雅己も

月末一も好きです。

錦戸亮を語るうえで何一つ欠けちゃいけない

全部大切なピースです。

 

でも私はやっぱり関ジャニ∞錦戸亮が大好きでした。

頼れる年上のお兄ちゃん達と、年上だけど年上っぽくないお兄ちゃんと、双子のお兄ちゃんと、亮ちゃんのことが大好きな1番でかい弟に囲まれて、眉毛をこれでもかというくらいに逆ハの字にして困ったように笑う亮ちゃんが大好きでした。

リップサービスはしないけど、伝えることは伝えるべきところでしっかりと伝えてくれる亮ちゃんが大好きでした。

シュッとしててかっこいいのに

関ジャニ∞になると一気に可愛くなっちゃう亮ちゃんが大好きでした。

人一倍優しいけど不器用でぶっきらぼうで照れ屋だから誤解されやすくて、でも嘘偽りなく生きている亮ちゃんが大好きでした。

「あの時あれがあったから今があると言える未来をつくればいい」という亮ちゃんが大好きでした。

 

 そんなつもりは無いのにお兄ちゃんに噛みついちゃって、でも裏ではめちゃくちゃ反省してちゃんと頭を下げたかと思えば、バナナジュース飲んでほしさに涙目になってしまう亮ちゃんが大好きでした。

好きすぎて気まずくなっちゃってユニット組んだら歌えなくなっちゃうくらい照れちゃって、最後はやっぱ寂しかったね、と涙する亮ちゃんが大好きでした。

何食べたらええん?って電話した頃と変わらず30過ぎても牛乳も鼻水もふいてもらってお腹空いてるの気づいてくれないって1人ぷんすかして美味しいもの食べたらカメラよりも真っ先に向いちゃう亮ちゃんが大好きでした。

年下で後輩なのに「お前」呼ばわりで、蹴って、どついて、しばくのに気を抜くとおかしな距離感になっちゃって、曲作って泣いたかと思えば、角煮を巡って大喧嘩して、でもやっぱり「大好物」をニコニコ顔で追いかける亮ちゃんが大好きでした。

仲間がピンチの時には自分を犠牲にすることも厭わず、走れないなら代わりに走る、動ける連中は思いっきりやると、だれよりも早く気が付いて、気を利かせることができて、優しくそっと手を差し伸べる亮ちゃんが大好きでした。

世界遺産級の顔面を持ち併せていながら、ロケをすればふわふわぽやぽや、地方に行けば朝までゲームをし、お互い飲ませまくって二日酔いで、朝は必ず2度寝する堕落した亮ちゃんが大好きでした。

 

東京ドームで5万5千人を前にしたステージを

21年間のアイドル人生の最後の舞台にするなんて、

 

かっこよすぎるよ、ほんとに。

 かっこよすぎて困っちゃうよ。

かっこよすぎて嫌いになんてなれないよ。

 

きっと後にも先にも

こんなに好きな人は出てこないと思う。

 

アイドルの定義なんて知らない。

でも誰かがどこかで言っていたように

「夢を売るのがアイドル」だとしたら

彼もまた、誰もが思い浮かべるような「アイドル」ではなかったかもしれない。

 

インタビュアー泣かせの名人でも構わない。

ファンサしてくれなくたっていい。

ステージからはけるのが誰よりも早くたって全然気にしない。

番宣とか曲振りとか何年やってもへタクソなのも愛おしくって。

週に一回のブログが3行だろうと、ボヤキだろうと

めちゃくちゃ長くても

(たまにちょっと遅れちゃって待つ時間も含めて)

毎週木曜の6時、あの場所に行くのが1週間の楽しみで。

前髪を上げてたって、下ろしてたって全部かっこよくて。

たまに変なテンションになっちゃうのも可愛くて。

歌を歌えばその甘い声に酔いしれ、

踊りを踊ればその艶やかさに心奪われ

演技をすればその姿に各方面から絶賛され、

作曲も作詞も編曲もできて。

こんなに有名になって、何でもできるのに、全く天狗にならなくって、謙虚で。

 

亮ちゃん、

私にとってのアイドルは

間違いなく錦戸亮です。

世界一のアイドルです。

永遠のアイドルです。

 

最高で最強の自担です。

自慢の自担です。

 

胸を張って「この人が好きです」って言える、そんな人。

 

たくさん夢を見させてくれてありがとう。

たくさん幸せをありがとう。

たくさん笑顔をありがとう。

21年間、アイドルをやってくれてありがとう。

ジャニーズ事務所に入ってくれてありがとう。

 

あなたを好きになって、あなたを追いかけてきたこの数年間

本当に楽しかった。

あなたを好きになって本当に良かった。

 

21年間、本当におつかれさまでした。

これから先、何があるかなんて神様しかわからないけど、

亮ちゃんなら大丈夫。

亮ちゃんを応援している人が沢山います。

亮ちゃんを愛している人が沢山います。

亮ちゃんを待っている人が沢山います。

 

今日も明日も明後日も

1週間後も1年後も10年後も

ずっとずっと亮ちゃんが笑っていられますように。

 

錦戸亮に幸あれ。

 

ありがとう。

愛してます。

 

 2019.9.30